エアコンの性能を最大限に活かす5つのポイントとは?

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エアコンは、設置できない場所や設置できても性能が著しく低下してしまう場所があります。

そこでこの記事では、エアコンの性能を最大限に活かすポイントを5つご紹介していきます。

また家の造りによっては、エアコンの設置が難しい場合も考えられますので、ぜひご一読くださね。

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吹き出し口の周りに障害物が無いか

吹き出し口の周りに障害物が無いか

エアコンの吹き出し口周辺に大きな棚やタンス、吊り下げ式の照明などの障害物があると、エアコンから出る風が部屋全体に上手く広がらなくなります。

さらに風がエアコン周辺にとどまることで、エアコン本体は『部屋全体が設定温度になっている』と勘違いを起こし、風量を弱めたり、運転が止まったりもします。

エアコンの効きが悪いと感じるだけでなく、電気代も高くなる可能性があるため、エアコンの風が部屋全体に広がるような場所に設置するようにしましょう。

温度の広がりを考える

エアコンから出る風は、基本的に正面に向かって放たれます。

部屋が正方形であれば良いのですが、長方形の場合では、エアコンを設置する壁と向かいの壁までの距離が『離れてる壁』の方が、部屋全体に風が広がりやすくオススメです。

上記のようにエアコンを設置する場所によっても、エアコンの効率は変わってきます。

室外機への配管の経路やコンセントが確保できるか

室外機への配管の経路やコンセントが確保できるか

エアコンは室内に設置する室内機と屋外に設置する室外機のセットです。

さらに室内機と室外機は、配管や電線で繋げる必要もあります。

そのためエアコンの設置場所は、室内から屋外にアクセスできる場所でなければなりません。

設置する壁の強度に問題は無いか

エアコンの室内機は約10kgあり、据付板と呼ばれる金属の板に引っ掛けて壁に設置されています。 そのためエアコンを設置する壁には、ある程度の強度が必要です。 もし強度の無い壁にエアコンを設置してしまうと、

       

  • 壁が破損する
  •    

  • エアコンが落下する

という事態になる危険もあるため、注意しましょう。

メンテナンスはしやすいか

エアコンは定期的にメンテナンスが必要で、

       

  • エアコン上部のホコリを吸い取る
  •    

  • フィルターのホコリを取るためにカバーを開ける

という作業は頻繁に行います。

そのため天井からある程度のスペースがあり、椅子などを使えば手の届く場所に設置するのがオススメですね。

ただ今はエアコン自体を分解して洗浄してくれるエアコンクリーニングもありますので、より中身も綺麗にするのならこちらがおすすめです。

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まとめ

ここまでエアコンの性能を最大限に活かすポイントをご紹介していきました。

もし、エアコンの設置場所を自分で判断するのが難しいという場合は、専門の業者に相談するのもオススメです。

ぜひ一度、当社までお問い合わせくださいね。

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