エアコンから「ポタポタ」と水音がする時は要注意!
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エアコンは夏場の冷房運転時、エアコン室内機内部を冷やしクロスファンという風車で吹き出し口より風を送り出します。
その際、エアコン室内機内部で結露による水が発生しドレンホースと呼ばれるホースにより室外に水を流します。
スムーズに水が室外に流れている場合はエアコン室内機より水が漏れるような音はしません。
水音がする場合は何かしらの問題が発生しています。
よくある原因その1
エアコン室内機内部に付着した汚れが原因となり、結露した水が通常の箇所に流れずに水漏れや水飛びが発生しております。
そのままにしておきますと、吹き出し口より水滴がクロスファンの回転によってピッピッと水が飛んだりします。
解決方法
エアコン室内機内部のほこり汚れやカビの清掃となります。
よく吹き出し口から歯ブラシ等を入れてごしごしと汚れを落とされている方もおられます。
しかし最近のエアコンは特に、精密な構造になっており力の入れ具合では内部パーツの破損の原因となり、それにより別の異音原因となりますし、運転中にそのような掃除方法をとると事故・ケガにもつながりますのでお勧めできません。
エレコンではエアコン洗浄工場にて専門スタッフにてエアコン室内機を完全分解し一つ一つのパーツを手作業で裏の隙間まで洗っております。
お気軽にお問合せ下さい。
よくある原因その2
エアコン室内機内部に発生した水がドレンホースにて室外に水を流す際に、エアコン室内機内部にあったほこり汚れカビも一緒に流れる可能性があります。
ドレンホース内に汚れが蓄積され、水の流れが悪くなり水音の原因となります。
そのままにしておきますとドレンホース内で汚れがつまり水が室外に流れなくなり結果逆流により室内に水があふれる事もあります。
解決方法
ドレンホース内のつまりの解消となります。
お客様ご自身でされるDIYも近年普及してきておりますが、DIYは自己責任となります。
DIYはうまくいけば費用は抑えれますが、結果「より費用がかかってしまった」「見栄えが悪くなった」等のお声をよくお聞きします。
エレコンでは診断等もさせて頂いております。
お見積りを伺ってからでも遅くはありませんので一度エレコンにお問合せ下さい。