エアコン取り付け工事をする前に知っておきたいポイント7つ

  • エアコン工事

エアコンの取り付けが必要になった際、事前に確認しておかなければならないことがあります。

これらを把握していないと、追加料金がかかったり、悪質な業者に捕まったりしてしまうかも知れません。

そこでこの記事では、取り付け工事をする前に知っておきたいポイントを簡単にまとめていきますので、

ぜひチェックしてみてくださいね。

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Point1. エアコンの標準取り付け工事の内容

Point1. エアコンの標準取り付け工事の内容

エアコンの標準取り付け工事の費用や工事内容を把握しておかないと、相場がわからず、悪質な業者に捕まってしまうかも知れません。

そこでまずはエアコンの標準取り付け工事の内容からチェックしていきましょう。具体的な工事内容が下記の通りです。(費用は11,000円~22,000円ほど)

  • 室内機の設置
  • 室外機の設置(直置き・プラブロック2個)
  • 配管用の穴あけ工事1箇所(木造やモルタルなど)
  • 配管の接続(配管の長さは4mまで)
  • 真空引き

これらの工事内容が一般的な標準の取り付け工事に含まれています。それ以外の工事になると、別途追加の費用が発生してしまいますので、事前に確認しておきましょう。

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Point2. エアコンを設置するスペースがあるか

Point2. エアコンを設置するスペースがあるか

エアコンを設置するには、ある程度のスペースが必要です。

室内機では、本体から左右・上部それぞれで5cm以上のスペース。

室外機では、本体から左右・後方それぞれ5cm以上のスペース。

また前方には25cm以上のスペースが必要です。

これらのスペースが確保できない場合は、一度専門のエアコン取り付け業者に相談してみましょう。

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Point3. ブレーカーの電気容量

確認方法は、下記のとおりです。

ブレーカーの左側にある大きなスイッチのカバーにアンペア数が記載されている場合がほとんどですので、そちらをチェックします。30アンペア未満の場合は、契約している電力会社に連絡し、契約の変更を依頼する必要があります。

Point4. エアコン専用のコンセントがあるか

Point4. エアコン専用のコンセントがあるか

エアコン専用のコンセントがない場合は、コンセントの増設をする必要があります。

また元からコンセントがあってもエアコンのコンセントの形状と違う場合は、変更の工事を行わなければなりません。

Point5. エアコンの配管を通す穴

Point5. エアコンの配管を通す穴

エアコンの配管を通す穴があるかも確認しておきましょう。

木造やモルタルの物件であれば、配管用の穴がなくても標準工事で対応できますが、壁がコンクリートやタイルなどの場合は、追加で費用がかかってしまいますので、注意が必要です。

Point6. エアコンの取り付けを断られる・できないケース

場合によってはエアコンの取り付けができないケースも存在します。 自宅が当てはまっていないか、ここで確認しておきましょう。 具体的には下記の通りです。

  • 室内機と室外機の距離が離れている
  • 壁がコンクリートの場合
  • エアコン専用のコンセントが増設できない

このような場合は、エアコンの取り付け工事を断られることがあります。 業者によっては対応してくれるケースもありますので、まずはエアコンの専門業者に相談してみましょう。

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Point7. 取り付け業者選びは慎重に

エアコンの取り付け業者の中には、ずさんな工事をする悪徳業者も存在します。家の耐震性に大きな影響を与える筋交いを切断したり、配管の断熱処理を行わなかったり。そのような業者に依頼しないようエアコンの取り付け業者は、慎重に選びましょう。

もしお近くに心当たりがない場合は、創業39年、サカイ引越センターグループの株式会社エレコンまでご連絡くださいね。

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