意外と知らない?室内機でみるエアコンスペックの確認方法

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修理や引越しで業者に頼むときに、エアコンのメーカーやお掃除機能のあるなしなどを聞かれます。

しかし説明書を普段から保管しておいても必要なときに探すのは意外と時間がかかります。

 

また説明書自体が劣化してうまいことめくれない、文字がかすれて読みにくかったりして、余計に時間がかかってしまうことがあります。

今回は、そのようのときにすばやくエアコンのスペックを確認する方法と書かれている内容の意味を発信したいと思います。

見るべきポイント

まず、はじめに説明書なしでエアコンのスペックを確認する方法ですが、エアコンの室内機にかかれています。

エアコンスペックの書かれている場所ですが、

エアコンの室内機の下側に印字されていて項目ごとの詳細な内容が書かれています。

具体的にはエアコンの電源の種類・冷暖房のかかる消費電力・エアコンを使って性能を最大限発揮することができる畳数等が書かれています。

 

次にこの書かれている内容の意味ですが、

エアコンの電源の種類はそのエアコンがエアコンコンセントの電源の種類(100V・200V)に対応しているかを示しています。

エアコンは電源が同じでないと使えないので、手持ちのエアコン対応電源と専用コンセントの電源が違う場合は電源切り替え工事が必要になります。

 

また、エアコンの対応している配管の長さも記載されています。

エアコンの消費電力はエアコンを使うときに使われる電気量で、ここに書かれている数字が小さいほどエアコンの使う電気量が少ないの

で、消費電力が少ないエアコン=省エネなエアコンだということになります。

 

次にエアコンの畳数についてですが、これはエアコンが性能を最大限発揮することができる部屋の大きさを表している項目になります。

これは冷房運転と暖房運転で対応畳数が異なる、また取り付ける予定の建物が木造の建造物か、鉄筋コンクリートの建物かどうかでも、

対応する畳数が違いますので、引越しやエアコンを購入するときには必ず見てほしい項目になります。

まとめ

これ以外にも型番や性能も乗っていますが、エアコンを使うときや引越し・購入の際に特に気を付けてもらいたい項目を中心にして抜き出しています。

その中でも電源の種類はエアコンの故障や不具合に、エアコンの畳数は消費電力にも関わってくる特にチェックしてもらいたい項目です。

見方を覚えておくと引越しや新品購入がスムーズに進むかもしれません。

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