エアコン(クーラー)の臭いは掃除で抑えることができる!簡単にできるクリーニング方法を紹介
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エアコンを使用していると時々臭いが気になるという方も多いのではないでしょうか?
エアコンは構造上室内の空気を循環して送風を行なっているため、室外の臭いなどが室内に入ってくることはありません。
そのためエアコンの臭いの原因は基本的に室内、もしくは内部であることがほとんどです。
そこで、今回は臭いの原因と臭いを軽減させる掃除の方法や、どうしても臭いがとれない場合のエアコンクリーニングについて紹介していきます。
臭いが気になるという方はぜひ記事を参考にしてみてください。
臭いの原因とは?
クーラーの臭いの原因は複数存在します。ペットやタバコ、食べ物の臭いが循環して送風されている可能性も高いですが、それらに当てはまらない場合は、クーラーの内部で発生しているカビが原因である可能性が高いです。
クーラーの内部はカビが繁殖しやすい環境下となっています。
そのため、対策などを行わずに長年クーラーを使用していると内部にカビが蓄積され、そのカビの臭いやカビ自身が室内に充満してしまうのです。
最悪の場合はカビが原因でアレルギーを発症してしまう可能性もあります。
そのためクーラーの臭いを感じた場合は、放置せずに何らかの対策を行うことを強くおすすめします。
臭いを軽減させる掃除方法
クーラーの匂いを軽減させるポイントとして、定期的に掃除を行うのがおすすめです。
クーラーの清掃を行う場合は必ず電源をオフにした状態で行いましょう。
最低限行っておきたいポイントは以下の3つです。
- ・水を含ませた雑巾でクーラーの外部のホコリを拭き取る
- ・クーラーの前面パネルを開け、フィルターを取り外し、掃除機などでフィルターを清掃する(徹底的に行う場合はフィルターを水洗いし乾燥させてから取り付けを行いましょう)
- ・クーラーの吹き出し口付近に付着しているカビを雑巾で拭き取る
フィルターを水洗いした場合乾燥させずに取り付けてしまうと、よりカビが繁殖しやすくなるため注意してください。
清掃は3ヶ月に1回を目安に行うのがおすすめです。
臭いが取れない場合はクリーニングがおすすめ
クーラーの掃除を定期的に行ってもなかなか臭いが取れないという場合は、クーラー内部に酷くカビが繁殖している可能性が高いです。その場合は、クーラーを分解しなければいけないので素人ではとても難しいでしょう。
そのため、そのような状況に陥った場合はクーラーのクリーニングをおすすめします。
クーラーのクリーニングは内部を水洗いすることができるので、カビを完全に除去することが可能です。
またカビや汚れなどを除去することでクーラーの機能なども向上するため、電気代を削減することもできます。
クーラークリーニングを行いたいという場合は、ぜひ当社へお問い合わせください。
専門のスタッフが高い技術力でクーラーのクリーニングを行い、臭い・カビの除去を確実に行います。