エアコンにゴキブリが侵入する!?エアコンは定期的に分解クリーニングをしよう!

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エアコンは家の中を快適な温度に保ってくれるものです。

しかし、その中に思わぬものが住みつくことがあります。

それはゴキブリです。

そうならないように侵入の原因やその対策、

またはすでに侵入していた場合の対処法などをご紹介いたします。

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ゴキブリがエアコンの中に侵入してしまう原因

梅雨の時期や夏の湿気が多くなる季節に冷房を使用すると、機器の内部で結露が発生します。

空気を冷やすため、その中に含まれている湿気が水になるためです。

その水を機器内部で溜めておくわけにはいかないので、室外機につながっているドレンホースで排水します。

 

こういった仕組みが、ゴキブリが内部へ侵入する可能性を引き起こしてしまいます。

ドレンホースには侵入を防ぐ仕組みは備え付けられていないため、その中を通って侵入してきます。

機器内部は暗い場所になりますし、湿り気もあり、餌となるホコリなどの汚れが徐々にたまっていくため、ゴキブリにとってはとても住み良い環境になります。

エアコンのゴキブリ対策

先ほど紹介したドレンホースからの侵入を許さないためにも、室外機の周りでの対策が必要になります。

 

まずはドレンホースの先端を網目状のもので覆い侵入を防ぎます。

例えば、ストッキングの切れ端などを使うことが出来ます。

また、室外機の付近に毒餌タイプの駆除剤を置いたり、粘着式のトラップなどを仕掛けたりして寄せ付けない方法もあります。

さらにフィルターは、月に数回掃除をしておくと内部にたまっていくホコリの量が少なくなります。

また、冷房を使用した後に送風でしばらく運転をしておくことも重要です。

 

これを行うことで、結露した水分を乾かすことが出来ます。

なるべくゴキブリが住みやすい環境を作らないようにすることが大切です。

既にゴキブリが侵入していたら

運転停止中に機器内部からカサカサといったかすかな音が聞こえた場合や、風の吹き出し口付近で見かけた場合、中に住み着いていることが考えられます。

そのような場合には、何らかの策を講じる必要があります。

家の中で見つけた場合、その駆除にはスプレータイプの殺虫剤が手軽ですが、それを機器に吹き付けると故障する可能性があるので使うことが出来ません。

ですので、毒餌タイプの駆除剤を近くに設置することが効果的です。

なぜなら、駆除剤は連鎖的に駆除することが出来るからです。

しかし、それで一旦は退治が出来ても、内部が汚れたままであれば再び住み着くこともあります。

なので、一番の方法は業者にエアコンクリーニングを依頼し内部の細かい所まで分解して掃除してもらうことをおすすめします。

 

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おわりに

侵入の仕組みや住み着かせない方法、さらに侵入していた場合の対処方法を紹介してきましたが、定期的にクリーニングすることが何よりの対策となります。

ゴキブリが普段から発生しやすい場所に住んでいる方は特に注意しましょう。

エアコンクリーニングを依頼する場合は、

サービス内容を確認しクリーニング料金以外の追加料金が発生しないなど信頼できるところにするとよいでしょう。

 

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