エアコンの取り付け工事はプロに依頼！DIYはエアコンの性能を低下させる？
トラブル・豆知識- エアコン工事
エアコンを安く手に入れることができたが、取り付けの方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
電気系統の知識や工具の使い方に慣れているのであればDIYでエアコンを設置することができます。
しかし、DIYのエアコンの取り付けは性能を著しく低下させてしまう恐れがあるため注意が必要です！
そこで今回は、エアコンの取り付けに関する知識と料金などの違いについて紹介していきます！
エアコンの取り付けに必要な工具と5つの工程
エアコンを取り付ける工程は主に5つ。
そしてエアコンの取り付けを行うのに必要な工具は約15個ほど存在します。
カッターやメジャーなど安値で入手できる物が多いですが、中には数万以上してしまう必須工具（真空ポンプなど）もあるのです。
その為、個人で揃えるのは難しく、DIYでエアコンの取り付けを行う方が費用が高くなってしまう恐れがあります。
また、エアコンを取り付ける5つの工程も素人には難しい工程ばかり。
今から紹介する5つの工程に対して、「自分には無理かも…」と思った場合は業者にエアコンの取り付けを依頼することをおすすめします！
壁の穴あけ
まず、エアコンの室内機と室外機を繋ぐ、配管を通す穴を開ける必要があります。
ドリルを使用し穴を開けるのですが、失敗した場合は大切な自宅の壁に大きな穴が開くことになるので注意が必要です。
柱や鉄筋が無い場所を選んで穴を開ける必要があるので、作業前に入念なチェックを行いましょう。
配管のフレア加工
フレア加工とはエアコンの配管の先端をラッパ状に加工し、配管内に水滴が入らないようにする作業です。
フレア加工は難易度が高く、加工の精度が低かった場合には、エアコンの性能が著しく低下してしまいます。
DIYでエアコンを設置する中でもっとも注意すべき工程です。
室内機（エアコン）の設置
据付板をネジで壁に固定し、引っ掛けるように室内機を設置します。
作業に慣れていない場合は、室内機の取り付けがうまくいかず、最悪の場合落下させてしまう恐れがある為、注意が必要です。
室外機の設置
室外機の設置が床置きではなく、屋根置きの場合は機器を落下させる恐れがある為、業者に依頼することをおすすめします。
床置きの場合でも配管の接続や多少の電気工事が必要になる為、電気系統の知識が無い方には少し難しい作業になるでしょう。
真空引き
エアコンの配管内の気圧レベルを上げるために行う、真空引きはとても重要な工程です。
真空引きの作業が十分で無い場合は、冷風が送れなくなったり、故障の原因となります。
マニホールドという機器の操作も必要になるため、専門知識を有する作業です。
エアコン設置工事費用と作業時間の差
エアコンの取り付け工事を個人で行うのと業者で行うのでは、作業時間や費用に大きな違いがあります。
ここではエアコンの取り付け費用の、業界の平均・DIY・株式会社エレコンで行なった場合の価格と作業時間の差について表にまとめました。
エアコンの取り付けを個人で行うのと業者で行うのでは、作業時間や費用に大きな違いがあります。
ここではエアコンの取り付け費用の、業界の平均・DIY・当社で行なった場合の価格と作業時間の差について表にまとめました。
| エアコン取り付け費用 | 作業時間 | |
|---|---|---|
| 業界の平均 | 14,000円～18,000円 | 2〜3時間 |
| DIY | ０円＋工具費用 | 1日〜２日 |
| 株式会社エレコン | 1０,000円〜 | 1時間半～2時間 |
※こちらのデータは2019年時点のものです
エアコンの性能を著しく低下させてしまう可能性や価格・作業時間などを考慮してもDIYでエアコンの取り付けを行うより、当社にお任いただくほうが良いことがわかっていただけたと思います。
安く抑えようと思い、DIYで取り付けを行なってもエアコンの性能が低下したり、すぐに故障してしまっては本末転倒です。
ぜひ一度、当社へご相談してみてください！
