自分でエアコンクリーニングしたけれど効果がない。そんな時の対処法はこちら!

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エアコンは都市化が進んだ現代社会にとって必要不可欠な物です。

夏場は激しく暑くなり、反対に冬場は極寒の寒さが訪れる最近の日本列島、むしろエアコンは家族の健康を守る製品となりました。

定期的にエアコンクリーニングをする事で長期にわたって安心して使えます。

市販品ではなかなか汚れが落ちない場合の対処法

エアコンクリーニングがユーザーの手でも出来るグッズが昨今市販されています。

ネット通販やホームセンター等で安価で販売されており、夏が始まる前や年末の大掃除のタイミングにメンテナンスをする方々も多いはずです。

ただ市販されているエアコンクリーニング用のグッズはあくまで簡易的な物です。

室内で気軽に使えるように成分の安全性が優先されているのは良い事ですが、代わりに洗浄力が低く、いわゆる蓄積したフィルター部分の汚れが市販品だと完全に落ちない事があります。

製品の大掛かりな掃除は設置してから2年から3年位で必要で、例えば5年以上お手入れせずに放置していた物の頑固な汚れは市販品のグッズでは正しく落とせません。

室外機の設置方法が正しくない可能性

意外と盲点になっているのが、室外機からの影響です。

室外機は文字通り家の外に設置されています。少し目立たない機械という事もあり、その周辺に知らず知らずのうちに物を積み重ねたり、植木鉢を置いたり、不用品を直に本体の上に積み重ねてしまっているケースもあるでしょう。

 室外機が物に囲まれると正しく熱を逃がせなくなります。それはエアコン本体の故障にも結び付きます。

更に製品自体は外に置く事を想定して設計されているものの、いわゆる湿気や太陽光を直に浴びても平気ではありません。

今一度外に出て状態を確認しておきたいところ、もし高温多湿の環境になっていれば直ちに改善しましょう。

本体が経年劣化で不具合を起こしている場合の対処法

エアコンを頑張って掃除しても嫌な匂いが取れず、冷却機能や暖房機能も新品の頃よりダウンしている…

そういった場合は製品自体の不具合が考えられます。要するに物理的に故障している可能性が高いです。

大事に製品を利用していても、家電製品もまた経年劣化の影響は受けます。

長い月日にわたり利用してきたものはパーツが摩耗して異音を出したり、冷媒ガスが不足したり、内部の部品が劣化したせいで機能が著しく減退したり、部品に付着した不快な匂いが口から放出されます。

この原因の対処法はエアコン本体の買い替えです。出費は掛かりますが、新品の方がエコ性能も良く経済性も上がります。

エアコンは私たちの暮らしを支える大事な家電製品であり、不具合を見つけた場合は早めに対処法を講じたいところです。

もし対応出来ないようであれば、当社へご依頼ください。

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