エアコン配管の全てがわかる!工事・注意点・掃除で抑えるべきポイント

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エアコンを稼働させるには室外機と室内機を繋ぐ、配管作業が必要になります。業者に依頼すると2万程費用がかかってしまうことから、「DIYで設置したい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、エアコンの設置はとても重要で取り付け方次第で能力や寿命に大きな変化が現れるのです。そこで今回は、エアコンの配管について工事の手順・注意点・掃除の有無について詳しく解説していきます。

工事前に知っておくべきエアコン配管の知識

工事前に知っておくべきエアコン配管の知識

エアコン配管は通常配管と隠蔽配管の2つの種類が存在します。
通常配管は室内機から壁にそって室外機まで繋がっている配管方法。隠蔽配管は屋根裏などに配管を通し、表側に配管が見えないように設置する方法です。
隠蔽配管は配管が見えないように設置されるため、見栄えが良くとてもスタイリッシュな配管方法になります。しかし、とても高度な技術・知識を有するため、素人の方には難しい配管方法です。もし隠蔽配管での工事を希望する場合は、DIYは諦め、業者に依頼することをおすすめします。

簡単なエアコン配管手順

エアコン配管を行う手順は大きく分けると5個の工程を必要とします。

壁の穴あけ→室内機配管取り付け→配管のフレア加工→室外機に配管設置→真空引

どれも難易度が高く、高価な工具が必要となるため、通常配管でもDIYで行うのは少しハードルが高いと言えます。 以下の記事ではDIYと業者のエアコンの取り付けを比較しているので、目を通してみてください。

注意すべきポイント

エアコン配管は配管内にホコリが入らないように、水が入らないようにしなければいけません。もし配管内に異物が混入した場合は、エアコンの性能低下などの症状が現れ、最悪の場合故障に繋がる恐れがあります。無理をしてDIYで配管工事を行いエアコンをダメにしてはもともこうもありません。このような配管工事の注意点から見ても業者に配管工事の依頼をすることをおすすめします。

配管を再利用する場合は掃除は必要?

エアコンが故障し、新しいエアコンを取り付ける場合、配管の再利用は可能なのか疑問に感じている方も多いと思います。結論から言えばエアコン配管の再利用は可能です。しかし、エアコン配管内を通る冷媒ガスの種類が違う場合は、取り付け前に配管洗浄が必要になります。また、配管内にホコリなどが蓄積している場合も、冷媒ガスの種類が同じであっても洗浄することをおすすめします。

エアコン配管・エアコン配管洗浄・エアコンの取り外し、どれも簡単そうに見えますが、高度な技術を必要とし、DIYで行うにはとても難しいです。 そのため、エアコン周りのことを依頼するには実績のある当社にご相談ください。

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